シナガワの強み2
シナガワでは、ゴム成型からゴム打抜加工まで市場の動向に合わせフレキシブルに対応できるよう、
自社オリジナル機種を含め精鋭マシンを完備しスピード納品を可能にしています。
素材についても各種取り揃えており、あらゆるゴム製品の試作や量産のご要望にも迅速に対応いたします。
当社は業界の常識を打ち破り、ゴム成型とあらゆるゴム加工の社内一元化に成功しました。
多用途に渡るシリコーンゴム製品や加工が困難なウレタンゴム・ゲル製品など新しい素材にも挑戦し、
医療や美容の分野においても成果を収めています。
こちらでご紹介するゴム加工技術も日々向上し、コスト、納期、品質全てにおいてお客様より高い評価をいただいております。
Process1
軟質・硬質ゴム材料を木型（トムソン・ビク）やタガネによる打ち抜きなど設備しております。
Process2
自動CUT機でゴムチューブやゴム成型パイプを指定寸法にスライスします。
小口径から大口径まで加工が出来て異形物（三角、四角）などの加工も可能です。
Process3
新世代のマルチ高速カッティングマシンで加工する。これにより型代不要で多種多様な材料を一本の刃物で精密にカットしルーター加工も可能です。
Process4
チューブ・ホース等の単物から長物をカットする切断機でカット精度が出せて長尺物や表面に凹凸がある物や滑りやすい材料の切断に最適です。
Process5
直圧成型（ラバーコンプレッション）でご要望の形にプレスいたします。
金型を製作しゴム材料を微小な製品から大きな製品まで幅広くプレス成形が出来ます。
小ロット生産には簡易金型にて短納期対応や金型費の削減や大ロット生産には射出成型（ラバーインジェクション）やメディカル用途にＬＩＭ成型での見積対応も可能です。
Process6
熱収縮チューブは防水・防食・防塵・絶縁・断熱・結束・保護・色識別等、様々な材料に被せて熱風で収縮させます。
熱収縮チューブの材料は合成ゴム・シリコ－ンゴム・フッ素樹脂（PFA・PTFE・FEP）ポリオレフィン樹脂・ＰＶＣまで幅広く選択が可能です。
Production7
接着加工は接着する素材同士の相性や強度、使用する環境などに応じて加工が必要となるため高い技術とノウハウが必要とされます。当社はとりわけシリコーン素材の接着に力を注いでおります。
Process8
アルミ型に軟質ＰＶＣをディッピングし、冷却して離型しキャップとしての使用や金属部品の保護カバーとして使用されております。
Process9
スポンジ成型には直圧成型・熱圧成型・インテグラル成型・押出成型等があります。ＥＶ自動車では軽量化が求められており、ゴムブッシュやグロメットも発泡品の需要が増えて参りました。材質も合成ゴム・シリコーンゴム・フッ素ゴム・ウレタン樹脂・オレフィン樹脂等材質に応じて成型方法が異なりご提案いたします。
Process10
樹脂フィルムやファイバーシート、ポロン等、打ち抜きでは困難な形状でも加工が可能でテープ付きのハーフカットも可能です。
肉眼では確認が難しい微細な孔空けも容易に加工が出来ます。
Process11
お客様からの要求事項に合わせてクリーンレベルの違う部屋で医療部品・センサー部品・化粧品容器の
組み立てから接着まで対応しております。
